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2020年の3つのお約束の結果と2021年の3つのお約束

[2021.01.03]

新年明けましておめでとうございます。

2020年は開業して15年目の節目年でした。一方、コロナウイルスと戦いの年でもありましたが、当院の患者さん、スタッフ、家族から発症することがなく、コロナと共存する準備ができた年でした。

2020年の3つのお約束は
1)衛生面の徹底(医療器具のメインテナンスと滅菌消毒の徹底)
2)治療技術の向上(顎顔面咬合治療と再生治療の充実)
3)予防治療の充実(コミュニケーションの充実)
でした。

結果として、衛生面の徹底では、コロナ禍もあり、スタッフ感染予防装備の見直しやユニットの増設を行い、より徹底した完成予防対策ができました。また、治療技術の向上では、顎顔面咬合治療は10件、自家血小板含有フィブリンゲルを用いた再生療法8件、歯周外科手術14件を行ないました。健康に必要な高度な治療を提供できるようになりました。そして、予防治療の充実では、4月は非常事態宣言もあり、定期検診の来院予定患者さんのキャンセルや変更をしてまいりましたが、それ以降は歯科衛生士による定期健診を充実させ、メインテナンス時に歯ブラシとフロスを購入していただける方が増えました。

 

2021年は、コロナ禍において、私たちは皆様と『尊敬、感謝、思いやり』を大切にする年にしてまいります。そして、以下のお約束を果たせるよう日々精進いたします。

1)わかりやすい治療内容の説明(治療結果の永続性を得るために)

なぜ悪くなったか、これから悪くなるのか、歯並びがこれからどうなるのかを見極める診断技術を向上させ、治療に役立てます。

2)診断技術の向上(悪くなった原因を取り除くために)

なぜ悪くなったか、これから悪くなるのか、歯並びがこれからどうなるのかを見極める診断技術を向上させ、治療に役立てます。

3)セルフケアの向上(国家資格を持った歯科衛生士に聞いてほしい)

みなさんが、歯科衛生士のメインテナンス受けて本当によかったと感じ、セルフケアの向上から、感染症(コロナ、インフルエンザ等)の予防や健康につながることを体感していただけるようにします。

院長 田村 太一
2020年 1月吉日

2021年もよろしくお願いいたします。

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